弁護士とトラブルになったときは

あなたがもし弁護士に依頼をして、その弁護士に問題があった場合にはどうしたらいいのでしょうか。
自分が困っているときにお願いするのが弁護士ですが、その弁護士のせいで新たなトラブルが起きてしまったら元も子もないですよね。
しかし、残念ながらそういった事態が発生してしまっているのも現状です。
弁護士と言えど聖人君子とは限らないですし、人のする仕事ですからミスや失敗もありえます。
そんなときにどうするか対応方法を知っておくか知らないかでその後の展開が全く変わってきますから、みなさんちゃんと把握しておくことにしましょう。

その弁護士をどこで知ったのか、ということで対処方法はまた違ってきます。
友人知人からの紹介で弁護士を紹介されて、その弁護士が何かやらかしてしまった場合には、まずその友人知人に相談した方がいいでしょう。
その関係から何か解決の糸口があるかもしれません。

また、中には法テラスから紹介を受けた弁護士との間のトラブルになっている人もいるかもしれません。
法テラスは広く一般の国民に法的権利を保障するために設立された組織ですが、そこから紹介された弁護士は研修も受け、国民の権利の為に働く素晴らしい弁護士です。
そういった弁護士ならばトラブルを起こす確率は限りなく低いかもしれないのですが、もし万が一にでもそうしたトラブルになってしまったときは、まず法テラスに相談するようにしましょう。
法テラスならばその弁護士以外の他の利害関係ない弁護士もいますし、法テラスの事務局も真摯に対応してくれるはずです。

それ以外、まったく何も関係のない弁護士を、例えばインターネットなどで探してきて依頼した場合はどうしたらいいのでしょうか。
基本的には国の組織から独立した存在が弁護士ですから、役所に相談したところでどうしようもありません。
そんなときは、その弁護士が所属している弁護士会に懲戒請求を出すことができます。
弁護士制度は弁護士会という業界団体による自主運営がなされていますから、この弁護士会が懲戒処分を下せば、資格のはく奪や業務の停止などに及ぶ可能性もあるのですよ。
だいたいの弁護士はこの懲戒請求が出されることを一番恐れていますから、悪徳弁護士に対する対処法としては一番といえるでしょう。
もちろん弁護士と本格的に争うとなったら法律的に難しい部分もありますから、こちら側も弁護士を立てる必要があるかもしれません。
そもそもそういったトラブルにならないようになるたけ気を付けましょう。