団体旅行って一体何人からか

最終更新日 2024年4月27日 by freedo

１.団体旅行の定義について

団体旅行というと、その名前から団体で行う旅行というイメージですが、一体何人から団体になるのかと聞かれると、何人か分からないという人も少なくないでしょう。

実は、団体旅行という名前は付いていますが、その人数に関しては規定が厳しく決められているというわけではありません。

したがって、その旅行を扱っている会社によっても少々人数設定は違っていますが、だいたい鉄道加盟店の場合は8人程度が目安となっています。

また、宿泊施設の場合は15人程度が団体として扱われているので、だいたいその人数が目安と言って良いでしょう。

しかし、現在旅行会社が用意している団体旅行の場合、参加者を募集するスタイルとなっている時は1名から催行となっているものも珍しくありません。つまり、1人でも参加したいという人がいれば、その旅行に参加することができるというわけです。

また2名から催行となっている場合もありますが、その際は2人以上参加希望者がいれば行われるということになります。

だから、このことから実は1名でも団体旅行ということにも十分なりうるというわけです。

ただ、かなり少ない人数でも催行される旅行ですが、個人旅行にはない魅力も兼ね備えています。

その一つが添乗員が同行してくれる場合も多く、チケット手配などは全て行なってもらえるということです。

個人の場合は自分で全て手配する必要がありますが、団体の場合は個人的に何かをしなくても十分旅行を楽しめます。

中に航空券とホテルはセットで、現地の観光は個人でと言ったスタイルのものも出てきているので、少しだけ自分で決めたいという人にもおすすめです。

また、団体での移動となるので、道に迷ってしまったりということもまずありません。

またすでにホテルなどはいくつかピックアップされていることも多く、その中から気になったところを選ぶことができるようになっています。

もちろん国内旅行だけでなく海外旅行でも開催されているので、はじめての海外の時にもおすすめだと言って良いでしょう。

参加する人数、またその参加する人の希望によっても変わってきますが、団体旅行には色々とメリットがあります。

何人からしか行うことができないという人数制限があるとは限らないので、旅行に行くと決めた場合は、一度団体の方もチェックしてみてはいかがでしょうか。

初めて旅行計画を立てる人にも満足してもらえる団体旅行プランがたくさん用意されているはずです。